ダイエットやボディメイクで理想の身体を目指すときに筋トレは避けては通れません!!
実は私も数回ジム行っては飽きて行かなくなったり、友達に誘われて行っていたが誘いがなくなると行かなくなったりと筋トレで挫折は何度も経験しています。しかし、現在では週に3~5回はジムへ行って筋トレしています。実際にやっている挫折せずに筋トレできる方法を紹介します。
目次
トレーニングの挫折しない方法!!
『まず目標を決める!!』
トレーニングやっていたら何やっていいかわからなくなってきた。考えているうちにめんどくさくなっちゃった。
このパターンでの挫折もよくあります。
目標を決めることは単純な事ですが一番大事です!!目標設定が具体的になればなるほど、理想の身体の実現に近づきます。
「痩せたい」「身体を大きくしたい」だけではなくいつまでにどのくらいを付け足してください。例えば「一か月後に3㎏痩せたい」「2か月で3Kg増やしたい」という風に目標をたてます。
『初めは低負荷、高頻度で筋トレ』
トレーニング始めたけど何回か筋トレしたら筋肉痛が続いて、痛みがとれたら行こうと思っていたらトレーニングに行く頻度が減りました。
こんな経験ありませんか?
筋トレ初心者が陥りやすいのは最初に頑張りすぎてしまう事です。身体が慣れていない状態で高負荷のトレーニングを行ってしまうとトレーニング過多やオーバートレーニングになってしまいます。最初のうちは筋肉痛が48時間程度で治る負荷量でトレーニングしましょう。さらに詳しく知りたい方は⇒知っている人は効率的!!トレーニングレベルについてを読んでみて下さい。
『記録を付ける』
トレーニングして頑張っているけど体型変わった気がしないな。こんなにやっているのにな。
これはトレーニング頑張っているけど効果が目に見えてわからなくてやる気がなくなっていくパターンですね。
毎日、自分の身体を見ているわけですから少しの違いには気づきにくいです。そこで記録を付ける習慣を身につけましょう。
なぜ記録するかというと自分の成長や現在の状態を数字で理解できます。トレーニングで重要な事の一つに「自己効力感」というものがあります。この自己効力感というのは医療のリハビリ現場でもとても大切です。自己効力感とは「私は良くなってきている」や「前よりこれができてきているな」というような自分がある状況の中で必要な行動が遂行できるという認識です。
記録をとることによって自己効力感が出てきてやる気につながるということです。
例えばダンベルアームカール 重量10Kg 10回 3set 総重量300Kgという風にトレーニングの度に記録します。この情報が増えていくと自分の伸び率や停滞している等自己評価も行えます。
『勉強をする・情報を集める』
足を細くしたいのにどこを鍛えていいかわかんないな。調べるのもめんどくさいな。
勉強をすると言われると嫌だなって思いますよね。ですが、数日で体型が変わるなんてことはないので、勉強も一気にやる必要はありません。
一日5分~10分の筋トレ動画を見るだけでも全然違います。それこそ、ジム行ってからYouTubeで動画を見てすぐ実践してみるなんてことでも全然いいと思います。
わからないまま、ただトレーニングするだけじゃやる気は続きません。逆にその短い動画を見るだけで「こんなやり方があったのか」「これの方が効きそうだな」というふうに思い、実際にやってみよう‼とやる気が出てきます。
『とりあえず行く』
嫌だなやりたくないなって思ってもとりあえずジムまで行ってみて下さい。家でトレーニングしている人はそのトレーニングの開始姿勢になってみて下さい。
行ってしまえばやるしかないっと思えますよね。または、みんながやっている姿を見て「自分だけじゃない」や「みんなも頑張ってるな」って思いませんか。
最初はそんなに厳しいメニューなんてやらなくていいんです。とりあえずジムに行ったり、軽い家トレメニューをしてください。大事なのは継続することです。
どうしても行く気が起きないって方はマインドを変えるように努力しましょう。
と考えます。
まとめ
やる気やモチベーションが上がらないとトレーニング効果も弱くなります。考え方や行動を起こすとやる気やモチベーションは自然と出てきます。トレーニング自体が習慣になれば最高ですね。
他に私のモチベーション向上術は
・アーノルド・シュワルツェネッガーの名言を見る
・トレーニングしている人の動画を見る(声が大きめに出ているとなお良い)
・トレーニング自体を気分転換と捉える
等です。
今回の行動や考え方を参考に皆さんが理想の身体に近づけられたら幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。