ダイエット中だと『糖質は控えて‼』とか言われると余計に糖質を摂取したくなりますよね。
ダイエット中の糖質は考えて摂取しなければなりません。
そこで、正しい知識で糖質を摂取してダイエットを乗り越えましょう!!
今回の記事では初心者の方でもわかりやすくダイエット中の避けた方が良い糖質、ダイエット中におすすめな糖質をお伝えします。
目次
何で糖質を摂取すると太るの?
そもそも何で『糖質摂取=太る』のかというとインスリンが関係してきます。
インスリンとは?
インスリンとは膵臓から分泌され血液中にあるブドウ糖(血糖)を各細胞にエネルギーとして運ぶ働きがあります。血糖値が上がるとそれに合わせてインスリンも分泌されやすくなります。
このインスリンはエネルギーを運ぶだけでなく体脂肪の合成を助ける働きもあります。
つまり、血糖値が急激に上昇するとその分インスリンも大量に分泌され体脂肪を合成してしまい太りやすくなってしまうということです。
では、どのように糖質を摂取したら太りにくくなるのかというと『血糖値の上昇を緩やかにしてあげる』のがポイントです。
糖の種類
糖にも種類があり大きく分けると
・単糖類
・二糖類
・多糖類
上記の3つになります。この中で吸収されやすく急激に血糖値が上昇しやすいのが単糖類、二糖類になります。
つまり、ダイエット中の糖質で推奨されるのは多糖類になります!!
単糖類、二糖類が含まれている食品の代表的なのがお菓子です。
簡単に見極めるのであれば『口の中に入れてすぐ甘みを感じるものは控える。よく噛んで甘みを感じるものを選ぶ。』これを実行してください。
ダイエットにおすすめな糖質!!
ダイエットにおすすめな糖質を推奨度に分けて表にまとめました。
推奨度が高いほどおすすめな糖質です。
高 | 中 | 低 |
オートミール | 白米 | 粉砂糖全般 |
大麦・玄米・豆 | 普通のパン(白パン) | 甘いお菓子 |
全粒粉パン | スパゲッティー | ※マルトデキストリン |
全粒粉クラッカー | マカロニ | ※はちみつ |
全粒粉パスタ | シリアル(朝食などに食べる) |
※激しいトレーニングやスポーツをしている人は摂取しても良いですが、通常の運動を行っている方は糖の摂取目的ではおすすめしません。
上の表を参考に糖質を摂取していただけるとゆっくり吸収され急激な血糖値上昇にはなりにくいです。
まとめ
今回は糖質について解説しました。
私自身、糖質を極端に制限するケトジェニックダイエット等はストレスをため込んでしまい身体には良くないのでおすすめしません。
ダイエット中の糖質は誰しも悩むとは思いますが、糖の種類に着目し大事なポイントである『急激な血糖値上昇を避ける』ということを意識していただければ効率よくダイエットできると思います。
皆さんのボディメイクの助けになれば幸いです。
合言葉は『賢くBODYMAKE‼』
最後まで読んで頂きありがとうございました。